ポケットWiFi 今はやりの「完全無制限」は必要?【2020年7月】

ポケットWiFi徹底研究

現在、スマホで音楽を聴いたり、動画を見たり、ゲームをしたりするのはごく普通のことで、そのためにはパケット通信量「ギガ」が必要で、各キャリアは大きな通信容量が使えるプランを出しています。

だたし、どれもが高額です。

しかし、au、SoftBankが「容量無制限」プランを出している中で、docomoは「30GB/月」プランが一番容量の大きなプランとなています。
ではなぜ、docomoは容量無制限を出さないのでしょうか。

 

業界最大手のdocomoが安易な発想で30GBと決めたとは当然思えません。ということは、docomoは徹底的にリサーチを行い、検証を重ねた結果、一般的には30GBあれば充分だという結論に達した。
と考えるのが妥当でしょう。

そんな中、注目を浴びているのが大容量のギガを定額で利用できる「ポケットWiFi」です。
中には「完全無制限」のポケットWiFiもありますが、今のところ金額は税抜きで3,500円前後とポケットWiFiの中では高額です。

 

でも、先ほどのdocomoの話からすると、一般的には通信容量が1ヶ月30GBあれば充分楽しめるということになります。
そうであれば「完全無制限」にこだわらず、たとえば、容量50GB超のプランが、完全無制限プランより安いのであればそちらを選ぶべきでしょう。(1日中オンラインゲームや動画鑑賞をしている超ヘビーユーザーの方は容量無制限の方がいいのかもしれません。)

また、モバイルWiFiを検討するうえで大切なのは通信容量もさることながら、「通信可能エリア」です。
いくら大きな通信容量のモバイルWiFiを持っていても、使えないエリアや場所が多いと意味がありません。
特に地下鉄や、建物(ビル)の中で電波が入りにくいのは致命的ではないでしょうか。

そういう意味では大手キャリアの4G LTE回線を使用しているモバイルWiFiを選ぶべきですね。
つまり、4G LTE回線を使用しているモバイルWiFiであれば基本的にスマートフォンが繋がるところはモバイルWiFiも繋がるということです。

 

まとめると、モバイルWiFiを選ぶときは、

・通信容量は完全無制限までなくても50GB超で充分!
(ただし、1日3GBや3日で10GB使うとスピード制限がかかるものは避けましょう。)
・大手キャリアの4G LTE回線を使用しているものを選ぶべし。

 

月額料金 通信容量
au 7,480円 データ容量上限無し テザリングなどのデータ容量は合計30GBまで
SoftBank 6,500円 データプラン50GB+ 対象動画、SNS放題
docomo 7,150円 ギガホ 30GB 容量超過後も送受信最大1Mbps
無限Z 2,980円 50GB 初月1,480円 SoftBank 4G LTE回線

今現在、無限Zの50GBプランは端末入荷待ちで申込できないようですが、下記の大容量のU2sのプランは申込み可能なようです。
こちらは大容量で、高速4GLTE回線使用、月額3,250円で格安です。

 

【SoftBankが公表している50GBで出来ること】

 

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それでもやっぱり気にせず50GB以上のギガを使いたい方には、月額料金最安級3,250円
「無限Z」3キャリMAXプランがオススメ!

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